RとRStudio

R https://cran.ism.ac.jp/ RStudio https://www.rstudio.com/products/rstudio/download/

これらは基本的に、インストーラをダブルクリックし、標準設定のまま[OKないし次へ]を押していく

MeCab

http://taku910.github.io/mecab/

日本語版Windowsではサイトから Windows用 mecab-0.96.exe をダウンロードし、ダブルクリックし、標準設定のまま[OKないし次へ]を押していく(文字コードはShift-JIS)

Macは大変です。ここ https://sites.google.com/site/rmecab/home/install を参照してください

R用追加ソフトのインスール

まず日本語環境の設定

RStudioを起動します(Rそのものは起動する必要はないです)。

左のConsole画面に以下1行をコピペしてEnterを押すと、石田の用意した日本語環境設定ファイルがホームフォルダに作成されます(ただし自身ですでに用意されている場合は下の1行を実行する必要はありません)。

source("https://rmecab.jp/R/Rprofile.R")

この設定ファイルはただのテキストであり、ウィルスの恐れはなく、また他のソフトなどに影響が出ることはありません。また、この1行はRを初めてインストールした直後に1回だけ実行します。以降、なんどRないしRStudioをアップデートしても、設定ファイルは残り続けますが、極めて小さなファイルなので、ハードディスクを圧迫したり、他のソフトに影響することはありません

データ操作、グラフ作成追加機能のインストール

時間かかります

install.packages(c("tidyverse", "wordcloud2", "tm", "topicmodels", "lda", "udpipe", "igraph"), dependencies = TRUE)

MacだとConsole上で以下のように、青い文字でYes/Noを問われることがあります。黙ってYesを入力してEnterを押します。

MeCabを使うための追加機能

以下、Windiows用とMac用それぞれで、下のいずれか1行をコピペしてEnterを押す

Windowsの場合

install.packages("RMeCab", repos = "https://rmecab.jp/R")

Macの場合

install.packages("RMeCab", repos = "https://rmecab.jp/R", type = "source")

動作確認

以下を1行ずつコピーして、RStudioの左Console画面に貼り付けてEnterを押す。 “Error”という表示が出なければインストールは成功しています

library(RMeCab)
unlist (RMeCabC("すもももももももものうち", 1))
   名詞     助詞     名詞     助詞     名詞     助詞     名詞 
"すもも"     "も"   "もも"     "も"   "もも"     "の"   "うち

Macでだけ必要なソフト

https://www.xquartz.org/

ネットワークグラフを作成するのに必要です。 XQuartz-2.7.11.dmgをダブルクリックするだけです

なお、MacOSX mojave だと、RStudioを起動した際、赤い文字で警告が数行表示されることがあるようです。これは、日本語設定ができていないという警告です。この場合、RStudio左のConsoleというウィンドウに以下のように入力して、Enterを押してください。

system("defaults write org.R-project.R force.LANG ja_JP.UTF-8")