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[[日録]]
たとえば,ある列に日本語文字列を含むデータフレームがあるとして,その列の要素がある種烏合にマッチしていれば 1,そうでなければ 0 を返すという処理を,for ではなく,apply 族を使って実行したいとする.
# こんなデータフレーム
unique(dat1$gobi) # 語尾を一通り見てみる
[1] "ですか" "ますか" "んか" "っすか" "ていい" ...
気持ちとしては
dat1$not <- ifelse( dat1[dat1$gobi == "んか" |
dat1$gobi == "くれん"|
dat1$gobi == "くれない"|
dat1$gobi == "くれへん"|
dat1$gobi == "もらえへん", "ID"]),
1, 0)
あるいは
dat1$not <- ifelse(any(dat1$gobi
%in% c("くれん", "くれない", "くれへん", "もらえへん")), 1,0)
sum(dat1$not)
で実行されてほしいのだが,この場合,最初の五つのデータ1:5について,それぞれ条件の五つの要素と一対一に比較し,データの6-10では,再び条件の頭の要素1:5 を一対一に調べるということをやってしまう.