Mac_Ports のバックアップの現在との差分(No.2) - アールメカブ

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Mac_Ports のバックアップの現在との差分(No.2)


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[[Macの備忘録]]

[[ここ:http://d.hatena.ne.jp/hakobe932/20061208/1165646618]]から引用させてもらう.


* MacPortsのアップデート [#x7310726]


 $ sudo port -d selfupdate
 $ sudo port -d sync

* ソフトウェア一覧の更新 [#h5750032]

初期設定時にも行ったsyncアクション。これをしないとソフトウェア一覧が古いままなので定期的にやるべし。

 $ sudo port sync

* ソフトウェアの検索 [#dfb9991e]


 $ port search zsh
 
* ソフトウェアのインストール [#y3d1430a]

文字通り、installアクションを使う。

 $ sudo port install zsh-devel

* variantsの表示 [#b7d6f760]

 $ port variants zsh-devel
 zsh-devel has the variants:
        darwin_8
        dp_completion
        utf8


zsh-develには、darwin_8、dp_completion、utf8という3つのvariantsがあることがわかる。これらを指定することで、機能を有効にした状態でソフトウェアがビルドされる。指定するには以下のように、

 $ sudo port install zsh-devel +dp_completion +utf8

のように+を付けて指定する。ちなみに、darwin_8とかのMac OS X専用オプションは自動で付加されるので指定しなくても良い。

あと、varinantsを変えて同じソフトウェアをインストールすると、別物あつかいになって、もとからあるやつと衝突するので注意。先にアンインストールするか、deactivateしておく。

* ソフトウェアのアップグレード [#rafd4f8b]

 $ sudo port upgrade zsh-devel

* ソフトウェアのアンインストール [#j0513c76]

 $ sudo port uninstall zsh-devel

* ソフトウェアのdeactivateとactivate [#g6d06e3c]

MacPortsには、deactivateといってソフトウェアを完全に削除せずに一時的に無効にする機能がある。異なるvariantsを指定したあるソフトの複数のバイナリを切り替えてためしたいときなどに便利。

 $ sudo port deactivate zsh-devel

* 逆はactivate [#k92ee677]

 $ sudo port activate zsh-devel

* インストール済みソフトウェアの表示 [#g22e2c95]

 $ port installed

*インストール済みソフトウェアをすべてアップグレード [#l6adb69f]

 $ sudo port upgrade installed


* アップグレード可能なソフトウェアの表示 [#l6048027]

 $ port outdated

* MacPortのアンインストール [#re038c86]

[[ここを参照:http://osx.miko.org/index.php/Beginning_OS_X_10.5/%E9%81%8B%E7%94%A8%E7%B7%A8#MacPorts_.E3.81.AE.E3.82.A2.E3.83.B3.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.AB.E6.96.B9.E6.B3.95]]

以下のようにしてインストール済みの ports を全て取り除いたあと、/opt ディレクトリを削除する。
 $ sudo port deactivate active
ここで /opt ディレクトリの削除前に deactivate しているのは、/opt ディレクトリの外部にファイルをインストールする ports が若干存在することへの配慮から。

[[あるい:http://d.hatena.ne.jp/crosshope/20100926/1285427622]]は

 sudo port -f uninstall installed