RでBayes のバックアップの現在との差分(No.2) - アールメカブ

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RでBayes のバックアップの現在との差分(No.2)


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[[Rの備忘録]]

Jim Albert [[Bayesian Computation with R>書籍検索:Bayesian Computation with R]]
Jim Albert [[Bayesian Computation with R>書籍検索:Bayesian Computation with R]].[[サポートページはここ:http://bayes.bgsu.edu/bcwr/]].でも練習問題の解答はない.

//この書では事前確率,あるいは事後確率を表すのに//&color(blue){&mathml(g(p)}; ∝ &color(blue){&mathml(g(p)};  | //&color(blue){&mathml(data));}; が用いられている.
//例えばp.20下で

p.20 から,事後確率の求め方を三つの方法で行うとして,続いて三つの節を展開している.これは面白い記述だと思う.すなわち
+ 離散事前分布
+ ベータ事前分布
+ ヒストグラム事前分布

ベイズはよく分かっていないのだが,ヒストグラム事前分布とは,例えばA.Gelman:[[Bayesian Data Analysis>書籍検索:Bayesian Data Analysis]] の p.92にあるグリッド法と同じことだろうか?

// この本で言うヒストグラム事前分布とは,例えばA.Gelman:[[Bayesian Data Analysis>書籍検索:Bayesian Data Analysis]] の p.92にあるグリッド法と同じことだろうか?

''LearnBayes''パッケージの histrprior 関数は,第一引数で指定した範囲 (0,1) を第二引数で指定したポイントでグループ分けし,それぞれのグループの要素に,第三引数で指定した確率を割り当てる.

p.40 で,平均が既知で分散が未知の正規分布を例に,その分散の事前分布として局所一様分布(テキスト内では noninformative prior density)を &mathml(\sigma^(-2));  として与えているが,この導出は渡部『ベイズ統計学入門』p.198に詳しく書いてある.