WindowsRMeCab_0.88 のバックアップの現在との差分(No.1) - アールメカブ

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WindowsRMeCab_0.88 のバックアップの現在との差分(No.1)


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[[RMeCab]]

#contents

* &color(blue){&size(18){Windows 版 R-2.12.1(32bit + 64 bit)}; }; でのインストール方法 [#wb6475df]
ご利用は自己責任でお願いします.
///////////
* Windows 版 R バージョン 0.87 までのインストール方法 [#kd11c62c]
 
&ref(SoftArchive/RMeCab_0.87.zip); (for R-2.10.1)

&color(green){&size(20){MeCabインストール手順};};
+ まず''&color(red){[[MeCab:http://mecab.sourceforge.net/]]};''をインストールしてください.[[ここ:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=177856&package_id=205277]] から [[win32バイナリmecab-0.98.exe:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=177856&package_id=205277]] をダウンロードしてインストールします.インストール先は標準設定のまま ''[[C:\Program Files\MeCab]]'' とします.また文字コードは Shit-Jis のままとします.
&ref(SoftArchive/RMeCab_0.61.zip); (for R-2.7.1)

&color(green){&size(20){RMeCab 0.93 インストール手順};};

&ref(SoftArchive/RMeCab_0.93.zip);

+ R 32 bit あるいは R 64 bit のいずれかで 1 回インストールします.どちらでも使えるようになります.
メニューから[パッケージ]→[ローカルにあるzipファイルからのパッケージのインストール]を選んで,ダウンロードした RMeCab_***.zipファイルを選んでインストールします.[win-libraryを作成したいのですか] と聞いてきた時は OK を押してください(この際,R はユーザーフォルダを作成します). 
++ Vista では'Permission denied'とエラーが表示されて,先に進めないことがあります.この場合はいったん R を [終了] させ,もう一度,今度は R のアイコンを右クリックして,[管理者として実行] を選んでください. RMeCab_0.89 以降では,以上でインストール終了です.以下の3に続く手続きは不要です.
++ ''&color(red){注意};'' :Windows 版 R-2.12.0(64 bit) での動作はやや不安定です.R-2.12.0(32 bit版)での動作に問題ありません.Windows 版 R-2.12.0(64 bit) では.例えば

 res <- RMeCabC("日本語の文字列")

は1回目はエラーになることがあります.代入式ではなく,RMeCabC("日本語の文字列") 単独の場合はエラーになりません.すなわち

 res <- RMeCabC("日本語の文字列")#にエラーが起こった場合
 RMeCabC("日本語の文字列") # 一度 代入無しで実行し
 res <- RMeCabC("日本語の文字列") # 再び代入するとエラーは出ません

そこで''&color(red){Windows版 R-2.12.0(64 bit)};'' では以下のようエラー対策を重ねて実行してください.Windows版 R-2.12.0(32 bit版)では不要です.


''&color(red,white){&size(22){res <- try(RMeCabC("日本語の文字列"))};}; ''


try 関数内部で実行することで実際にはエラーが起こることは少ないと思います. 

//%%インストール後,.libPaths() でインストール先を確認し,その中に RMeCab/libs/x64 というフォルダがあることを確認します.%%
//%%この中にある libmecab.dll をいったん削除し,同じフォルダにある libmecab64.dll を libmecab.dll と名前を変更します.%%





* &color(blue){&size(18){Windows 版R-2.11.1 までの 32 bit 版バイナリ}; }; のインストール方法 [#l9563ba3]

&ref(SoftArchive/RMeCab_0.91.zip);
//(おなじファイルは http://groups.google.co.jp/group/rmecab にもあります)

&ref(SoftArchive/RMeCab_0.91x64.zip); 64 bit版Rでは,こちらを使ってください




[[RMeCab_0.87.zip:http://groups.google.co.jp/group/rmecab]]  for R-2.10.1 


&ref(SoftArchive/RMeCab_0.61.zip); (R-2.7.1)


ご利用は自己責任でお願いします.
///////////
&color(green){&size(20){インストール手順};};
+ まず''&color(red){[[MeCab:http://mecab.sourceforge.net/]]};''をインストールしてください.[[ここ:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=177856&package_id=205277]] から [[win32バイナリmecab-0.98.exe:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=177856&package_id=205277]] をダウンロードしてインストールします.インストール先は標準設定のまま ''[[C:\Program Files\MeCab]]'' とします.また文字コードは Shit-Jis のままとします.

//++ 可能であれば MeCab の環境設定をします.[スタート]-[コントロールパネル]-[システムとメンテナンス]-[システム]-[詳細設定 環境設定] で上のユーザ環境を下の図のように行います.
//#ref(usrEnv.jpg)
//#ref(usrEnv2.jpg)
+ 次に ''&color(blue){RMeCab_***.zip};''  をRにインストールします.*** の部分はバージョン番号です.R (32bit あるいは 64 bit のいずれか) のメニューから''[パッケージ]''→''[ローカルにあるzipファイルからのパッケージのインストール]''を選んで,ダウンロードした ''&color(blue){RMeCab_***.zip};''ファイルを選んでインストールします.[win-libraryを作成したいのですか] と聞いてきた時は OK を押してください(この際,R はユーザーフォルダを作成します).
Vista では'Permission denied'とエラーが表示されて,先に進めないことがあります.この場合はいったん R を [終了] させ,もう一度,今度は R のアイコンを右クリックして,[管理者として実行] を選んでください.
&color(red){RMeCab_0.89 から RMeCab_0.92では,以上でインストール終了です};.以下の3に続く手続きは不要です.
++ RMeCab_0.88 以前のバージョンでは, さらに MeCab のライブラリのインストールを行います。MeCab へのパスをWindowsの環境設定で行った場合,続く 3.以下の処理は不要になります.詳しくは &ref(SoftArchive/README_RMeCab.txt); (左記はShift-JISファイルです)をご覧ください.
+ ここで,Rのライブラリフォルダがどこにあるかを確認してください.Rのコンソール画面で ''.libPaths() '' を実行すると分かります.通常はRがインストールされたフォルダになります.
++この結果の''最初の出力 ([1] のすぐ右横の表示内容)'' が
 [1] "C:/PROGRA~1/R/R-2*~*.*/library" 
のように (*の部分はバージョン番号)なっていれば,R 本体と同じ場所にあります.以下の手順の''4.''までを実行してください.
++ ''.libPaths() '' の''最初の出力''が
 [1] "C:\\Document and Settings\\ishida\\Documents/R/win-library/2.7"
あるいは
 [1] "C:\\Users\\ishida\\Documents/R/win-library/2.7"
のようにユーザー名を含んでいる場合は,ユーザーフォルダにライブラリはインストールされています.以下の手順の''4.'' は飛ばして,手順の''5.'',場合によっては ''6.'' までを実行してください.
+ 続いて, MeCab と R の両方が標準的なフォルダにインストールされた状態であり,またRのライブラリフォルダが R 本体と同じ場所にあれば,&ref(SoftArchive/RMeCabInstall.bat); をダブルクリック してください.''これでインストールは完了です''.さっそく[[RMeCab機能]]を試してみてください.なお[[試用データセット>#data]]を用意しました.
+ MeCab はデフォルトのままインストール先を変更しなかったが,Rのライブラリフォルダがユーザフォルダになっている場合,XPのユーザーであれば&ref(SoftArchive/RMeCabInstallXP.bat); を,またVistaのユーザーは&ref(SoftArchive/RMeCabInstallVista.bat); を実行して,環境設定を行ってください.これでインストールは完了です.
+ ''&color(red){ここまでの手順でうまく動作しない場合}; ''.
++ MeCab と R のインストール先を独自に変更した場合や RMeCab が動作しない場合は以下を手作業で実行してください.
+++ MeCabをインストールしたフォルダ内の bin フォルダに ''&color(red){libmecab.dll};'' というファイルがありますので,これを R のライブラリ関連フォルダ library にインストールされた RMeCabパッケージフォルダ内の ''libs'' フォルダ内にコピーします.
+++ 例えばインストール先が ''[[E:\Program Files\MeCab]]'' ならば,その ''lib'' フォルダ内に ''&color(red){libmecab.dll};'' というファイルがあります.これを R のライブラリ関連フォルダに作成された RMeCabパッケージ用のライブラリフォルダ ''libs'' にコピーします.例えばRのインストール先が ''[[E:\Program Files\R\R-2.*.*]]'' ならば,その ''library'' というフォルダの中に ''[[RMeCab\libs]]'' というフォルダがありますので,そのフォルダ内に'' &color(red){libmecab.dll};'' をコピーしてください.
+++ R のインストール先に RMeCabパッケージ用のライブラリフォルダが存在しない場合,別の場所,すなわちユーザーフォルダにインストールされた可能性があります.
//''Vistaの場合'' (場合によっては XP でも) 、Rのインストール後にユーザーが追加したRライブラリ類は、&color(red){個人フォルダにインストールされていることがあります};.
例えば個人名のフォルダの中に ''「ドキュメント」''->''「R」''->''「win-library」''->''「2.*」''があり,その中に ''RMeCab\libs'' フォルダがあるかもしれません。Rのコンソール画面で ''.libPaths() ''と実行すると分かります.以下は Vista Home Basic にR-21.0をインストールし、続いて''RMeCab'' をインストールした直後に実行した結果です。
 > .libPaths()
 [1] "C:\\Users\\ishida\\Documents/R/win-library/2.11.0"
 [2] "C:/PROGRA~1/R/R-211~1.1/library" 
この場合は ''&color(red){libmecab.dll};'' を ''win-library/2.11'' の中の''[[RMeCab\libs]]'' というフォルダの中に手作業でコピーしてください。



--- MeCab ライブラリのインストールは R を起動してコンソールから次の2行を、一行ずつ実行してもかまいません。

 path <- paste(.libPaths(),"RMeCab","libs", sep = "/")
 file.copy("C:/Program Files/MeCab/bin/libmecab.dll", path )

この場合 RMeCabaInstall.bat を実行する必要はありません。




-- Windows 32 bit バイナリ(R-2.11.1) ,バージョン 0.90
&ref(SoftArchive/RMeCab_0.91.zip);
(おなじファイルは http://groups.google.co.jp/group/rmecab にもあります)
-- %% と付属の環境設定ファイル %% RMeCab_0.89からは不要になりました
--- %% &ref(SoftArchive/RMeCabInstall.bat); (Rの標準的なライブラリフォルダ設定の場合) %%
--- %% &ref(SoftArchive/RMeCabInstallXP.bat);(XPで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にあるX場合) %%
--- %% &ref(SoftArchive/RMeCabInstallVista.bat); (Vistaで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にある場合) %%