【ニューヨーク＝山本正実】２６日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）は、前日比１１４・７０ドル高の１万２６８４・９２ドルと続伸し、２月１日以来、約１か月ぶりの高値で取引を終えた。

　この日は一時、前日比１６３・９６ドル高まで上昇した。

　米ＩＢＭが２６日、自社株買いの枠を拡大すると発表したことから、市場に買い安心感が広がった。大手格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが同日、米金融保証最大手「ＭＢＩＡ」の格付けを最上級の「トリプルＡ」のまま据え置いたことで、金融システムの先行き不透明感が後退したことも買い材料となった。

　ハイテク銘柄が中心のナスダック店頭市場の総合指数は、同１７・５１ポイント高い２３４４・９９で取引を終えた。
