　横浜の宜野湾キャンプで２７日、オフに左ひじを手術した工藤が、術後初となる実戦で、順調な調整ぶりをアピールした。

　韓国ＳＫとの練習試合の２番手で登板。「緊張感があった」と言いながらも、「緩い球を待っている雰囲気」と冷静に打者心理を見抜いて、真っ向勝負を選択。直球ばかりを１１球続け、三者凡退に打ち取った。

　強風で気温も低かったため、予定した２イニング目は回避したが、最速１４４キロに達した球威は十分。「しっかり腕が振れたし、第一段階はクリアできた。次は変化球の精度を上げていきたい」と明るい表情だった。
