2010年 08 月17日 謝辞 MeCabを開発された工藤拓さんに心から感謝します。 http://mecab.sourceforge.net/ Rを開発された R Core Team そのほかの皆様に感謝いたします。 http://cran.r-project.org/ このファイルは訂正と補足です. Windowsユーザー向けの内容が書かれています。 R のインストールの疑問点は以下のサイトをご覧ください。 http://www.okada.jp.org/RWiki/?R%20%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB # 実装関数の解説ページ # 『Rによるテキストマイニング入門』に記載の無い関数を含めて解説しています http://rmecab.jp/wiki/index.php?RMeCabFunctions ##########    ファイルのダウンロードは左クリックか、    あるいは右クリックで[名前をつけてリンク先を保存]を選んでください。 zip ファイルの解凍方法は以下を参考にしてください。 http://www.forest.impress.co.jp/lib/ なおWindowsの設定によっては、data とだけ表示され、 data.zip とは表示されないかもしれません。 この.zipの部分を拡張子といいますが、以下のように操作して、 拡張子部分が表示できるようにしてください。 「スタート」ボタンから「マイ コンピュータ」を開きます。 「メニューバー」の「ツール」から「フォルダオプション」を選択します。 「フォルダオプション」画面が表示されるので「表示」タブを選択します。 「詳細設定」の「登録されているファイルの拡張子は表示しない」 のチェックを外します。 さらに「ファイルとフォルダの表示」で「すべてのファイルとフォルダを 表示する」を選択します。「OK」ボタンをクリックすれば設定変更が完了です。 本書の p.47 でコマンドラインから mecabを実行する方法について [スタート]->[すべてのプログラム]->[アクセサリ]->[コマンドプロンプト] Windows の場合,以下のように修正のうえ、実行してください. すなわち bin>mecab> を bin\mecab に修正してください. C:\Program Files\MeCab\bin\mecab c:\work\test.txt > c:\work\res.txt なお [スタート]->[すべてのプログラム]->[プログラム]->[MeCab]->[MeCab] を実行すると、mecabを単独で実行できます. 黒い画面内にテキストを入力しますが,日本語を入力するには, [ALT] キーを押しながら[全角/半角] ボタンを押して入力します. インストール手順 1. まずMeCabをインストールしてください. http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=177856 から一番下, 左の mecab-win32 のリンクをクリックし,表示されたページから   mecab-0.98.exe をダウンロードしてインストールします. インストール先は標準設定のまま C:\Program Files\MeCab とします. また文字コードは Shit-Jis のままとします. 64 bit 版 R 用の RMeCab につきましては MeCab 本体が 64bit に対応しだい,バイナリを公開いたします. 2. 次に RMeCab_***.zip をRにインストールします. 1) http://groups.google.co.jp/group/rmecab/ あるいは http://cms.ias.tokushima-u.ac.jp/index.php?RMeCab から RMeCab をダウンロードします。 バージョン番号が新しいものをダウンロードしてください。 ダウンロードの際、名前が変更されないように注意してください。 2)R を起動します。 Vista ユーザーであれば、R のアイコンを右クリックし、 [管理者として実行] を選んだほうが良いでしょう。 Rのメニューから[パッケージ]→[ローカルにあるzipファイルからのパッケージの インストール]を選んで,ダウンロードした RMeCab_***.zipファイルを選んで インストールします. [win-libraryを作成したいのですか] と聞いてきた時は OK を押してください (この際,R はユーザーフォルダを作成します). RMeCab_0.88 以前のバージョンでは, さらに MeCab? のライブラリのインストールを行います。 ただし MeCab へのパスをWindowsの環境設定で行った場合, 続く3)以下の処理は不要になります. また RMeCab_0.89以降にはライブラリを同封しましたので,環境設定をおこなわなくとも (ただし行うことをお勧めします),続く3)以下の処理は不要です. 詳しくは README_RMeCab.txt (左記はShift-JISファイルです)をご覧ください 3)次にライブラリをインストールします(RMeCab_0.89以降では不要) A-1. MeCab をインストールしたフォルダ内(C:\Program Files\MeCab\bin に libmecab.dll というファイルがありますので,これを R のライブラリ関連フォルダ (以下は R-2.10.0 をご利用の場合です。Rのバージョンにあわせて読み替えてください) C:\Program Files\R\R-2.10.0\library (これは R で.libPaths()を実行すると確認できます) にインストールされた C:\Program Files\R\R-2.10.0\library\RMeCab\libs フォルダ内にコピーします.(Rのライブラリフォルダは C:\Document and Settings\ 以下になっている場合もあります。 .libPaths() を実行して確認してください。)   これには付属の RMeCabInstall.bat (XP) または   RMeCabInstallVista.bat (VISTA) をダブルクリックするか、   あるいは以下の手順を実行してください。 A-2. 例えばインストール先が C:\Program Files\MeCab ならば, その lib フォルダ内に libmecab.dll というファイルがあります. これを R のライブラリ関連フォルダに作成された RMeCab パッケージ用のライブラリフォルダ C:\Program Files\R\R-2.10.0\library\RMeCab\libs にコピーします.間違って削除などしないようお気をつけください。 参考) Rを起動して次のコマンドを実行してもライブラリのインストールはできる場合があります。 path <- paste(.libPaths(),"RMeCab","libs", sep = "/") file.copy("C:/Program Files/MeCab/bin/libmecab.dll", path ) インストールなどに問題が生じた場合は、遠慮なく以下へお問い合わせください。 その際、サブジェクト(題名)に RMeCabについての質問 と記載してください。 ########## 64 bit 版 R 用の RMeCab につきましては MeCab 本体が 64bit に対応しだい,バイナリを公開いたします. ishida.motohiro@(あっとマークを半角に変えてください)gmail.com インストールに問題が生じた場合は、遠慮なく以下へお問い合わせください。 その際、サブジェクト(題名)に RMeCabについての質問 と記載してください。 ishida.motohiro@(あっとマークを半角に変えてください)gmail.com