私的に書き残してきたメモをここに統合する予定.
コメントアウトのためのディレクティブではないのだが,結局 C 言語での
/* */
と同じ結果になる
\iffalse コメント行 \fi
tabular 環境で \footnote を使うと脚注が出力されない。代わりに \footnotemark や \footnotetext を \end{tabular} の直下に使う。
\begin{tabular}{lr} ほげほげ\footnotemark & 1,234 げほげほ & 33,221 \\ \end{tabular} \footnotetext{なんちゃらかんちゃら}
奥村先生らの注を引用
脚注(\footnote)は場所によっては使えない(使っても表示されない)ことがあります。こういう場合、\footnotemark と \footnotetext に分けて、後者を「使える場所」に置く、というの常套的な解決手段です。
ですが、figure のような「動くもの」の場合、
\begin{figure}[htp] \caption[Foo]{Foo\footnotemark} \end{figure} \footnotetext{Note.}
とやると、figure が後のページに移動した場合に脚注の(頁下の)テキストが今のページに取り残されることになります。これを LaTeX でちゃんと処理するのは困難です。(そもそもどうなれば正しい?) 私は次のようにすることをお勧めします。
一部の figure を「動かない」ようにする。 キャプションへの脚注は「動かない」figure にのみ付けることにする。
figure を「動かない」ようにするには、float パッケージを読み込んで figure の位置指定(上例の [htp])を [H] に変えます。table についても同じことがいえます。
こういう場合に minipage を使うのはどうかと思ってやってみたが…やっぱり変。
脚注番号が跳ぶのは、jsbook では \caption の中のテキストが内部で 2 回「処理」されているからです。これに対処するのに、オプション引数で番号を自分で設定してもいいですが、大きな文書では面倒です。こういう場合は
\addtocounter{footnote}{-1}
で脚注カウンタの値を操作する(上例では 1 減らしている)ことを覚えておくと便利です。普通は、カウンタは \footnotemark(または \footnote、ただし番号を指定したのは除く)で番号を出力する直前に 1 増やされます。
# あと、「A.~L. Cauchy」とかにも気をつけて。
久しぶり調べたら,関連ページのリンクがかなり消えている.開発も止まっている模様.ここなどが残っている.
土村さんが今の ptetex3 の開発をやめるらしいので,その前に移行を考える.
以前は外してあったのを,再度使い始めていたが,やはり気に入らないので外す.
;; ;; ; (add-hook 'yatex-mode-hook #'(lambda () (auto-fill-mode -1) (reftex-mode 1) (define-key reftex-mode-map (concat YaTeX-prefix ">") 'YaTeX-comment-region) (define-key reftex-mode-map (concat YaTeX-prefix "<") 'YaTeX-uncomment-region))) ;
dvipdfmx -S -P 0x0008 target.dvi
を実行すると管理者とユーザーそれぞれのパスを聞いてくる.
オプションの意味.詳細は dvipdfmx.cfgに書いてある
大学のUbuntu では/undefinedresource in findresourceとなる.自宅のほぼ同じ環境では問題ない.で,気が付いた.以下が入っていなかったので,synaptic で追加.
gs-cjk-resource cmap-adobe-japan2
念のため,/usr/share/ghostscript/8.63/lib/cidfmapの末尾に以下を追加.
(/var/lib/defoma/gs.d/dirs/fonts/cidfmap) .runlibfile
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?Ghostscript%208.54#h0f0fbe0 を参照
$ pwd /usr/share/ghostscript/8.63/Resource
$ sudo ln -s /opt/Adobe/Reader8/Resource/CIDFont/ CIDFont
$ sudo apt-get install netpbm $ sudo apt-get install epstool
と準備をしてから,
http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/TeX/latex2html/ltx2html.html のさいとから l2h-2002-2-1+jp2.0.patch.gz (21694 Byte; 展開後 89270 Byte) latex2html-2002-2-1.tar.gz (revision 1.70; 1122706 Byte) (09/28 2002 更新)をいただいて,
$ gunzip -c latex2html-2002-2-1.tar.gz | tar xf - $ gunzip l2h-2002-2-1+jp2.0.patch.gz $ cd latex2html-2002-2-1 $ patch -p1 < ../l2h-2002-2-1+jp2.0.patch $ ./configure --prefix=/usr/local $ make $ sudo make install
さらには l2h-init-jp-20050526 (14200 Byte) (漢字コード: EUC-JP) も頂き,UTF-8 に変換し INFO を 1 にセットして使わせてもらう.
文字コードは EUC じゃないと化けるので
$ nkf -e test_u.tex > test.tex $ latex2html test.tex
とせにゃならん.
念のため土村版 TeX を再コンパイル.my_optionに
### 日本語 pTeX 拡張あり (dvips, xdvi) ディフォルト JAPANESE=traditional ### 日本語 pTeX 拡張あり (pdvips, pxdvi) #JAPANESE=international # コメントアウトした ### platex209 を使わない(ライセンスがクリアになる) # PLATEX209=no ↓ PLATEX209=no ### kanji <=> unicode 変換に iconv を使う # conf_option --enable-kanji-iconv ↓ conf_option --enable-kanji-iconv
の指定を加えて,さらにmy_option を念のため utf-8 に変換して再コンパイル.emacs.ubuntu.8.10.Atok.el の yatex 設定も変更
; (setq dvi2-command "/usr/local/teTeX/bin/pxdvi-motif -thorough") (setq dvi2-command "/usr/local/teTeX/bin/xdvi-motif -thorough")
残しておいても,pxdvi バイナリは前回コンパイル時のものがそのまま残っているので害はないが.
次にここを参考に
sudo vi /usr/share/ghostscript/8.63/lib/cidfmap
で末尾に以下を追記.とりあえず東風フォントで.
% /Adobe-Japan1 << /FileType /TrueType /Path (/usr/share/fonts/truetype/kochi/kochi-mincho.ttf) /SubfontID 0 /CSI [(Japan1) 2] >> ; /Ryumin-Light << /FileType /TrueType /Path (/usr/share/fonts/truetype/kochi/kochi-mincho.ttf) /SubfontID 0 /CSI [(Japan1) 2] >> ; /GothicBBB-Medium << /FileType /TrueType /Path (/usr/share/fonts/truetype/kochi/kochi-gothic.ttf) /SubfontID 0 /CSI [(Japan1) 2] >> ;
縦書きは化けるらしいが,縦書きなどいらぬ.
ただし、cjkパッチが外されてるので、縦書きがぼろぼろのままです。 ↓の上の状態。 http://blogs.yahoo.co.jp/jw_slackware/15254721.html たぶん、cjkパッチを当てればちゃんとでて、PSプリンタでの問題も解決はされてるはず。
ここによると,そもそも cidfmap いらないのかもしれない. しかし,私の環境では,削除したらまた文字化けした.
もっと簡単で、正しい(だろうと思われる)方法が、分かりました。 /usr/share/ghostscript/8.63/lib/cidfmap を削除すれば、OKです。 cidfmapは、Defomaというシステムで、自動生成されてはいることが判明し ました。上記ファイルを削除すれば、自動生成されている /var/lib/defoma/gs.d/dirs/fonts/cidfmap を参照するようです。
/usr/local/teTeX/share/texmf/dvips/config/ に kanji.map が無いのに気が付いたので,旧 Ubuntu から持ってきて
sudo cp BackUp?/kanji.map
/usr/local/teTeX/share/texmf/dvips/config/
その上で /usr/local/teTeX/share/texmf/dvips/config/config.ps に p +kanji.map の一行を追加
これも必要だったろうか? apt-get install VFlib2 VFlib2-VFjfm Flib2-conf-ja VFlib2-devel ttfonts-ja
dvips -f -Ppdf main.dvi > main.ps
dvips -v とした時
Radical Eye Software と ASCII
のcopyright noticeが出たら日本語対応のもの
Radical Eye Software
のcopyright noticeだけだったら日本語非対応のもの
土屋版インストールには build-essential, flex, bison, zlib1g-dev, libreadline5-dev, libncurses5-dev, xorg-dev, libxml2-dev, Xaw3dg-dev, libxaw7-dev, libXt-develとlibXaw-develがインストールされていることが必要.
$ gzip -cd ptetex3-20YYMMDD.tar.gz | tar xvf - $ cd ptetex3-20YYMMDD $ cp my_option.sample my_option ## (カスタマイズ) (ユーザ権限でコンパイル) $ make (root 権限でインストール) $ su # make install # make distclean
(PATHの設定)
$ export PATH=/usr/local/teTeX/bin:$PATH (sh/bash) % setenv PATH /usr/local/teTeX/bin:$PATH (csh/tcsh)