[[Linuxの備忘録]] [[myuheさんのさいと:http://sheephead.homelinux.org/2010/06/18/1894/]] と [[ここが分りやすい:http://ubulog.blogspot.com/2007/11/skk.html]] です デスクトップのSKKキー設定1に 入力切り替えとして Ctrk + Jが含まれていたので、削除。その他、確定したら改行してしまう、句読点などを調整する。&ref(dot.uim); 基本的な使い方 DDSKKでの起動 C-x C-j カタカナ入力 qキーでカタカナモードになる。 shiftキーで変換モードで、最後にqキーでもカタカナに変換出来る。 半角英数モード lキーで透過モード。つまり半角英数モードになる。 元に戻るには、C-j 全角英数モード Lキー 元に戻るには、C-j よく使う記号の入力は 「〜」波線 「z~」で波線が入力される。 「・」全角中黒 「z/」で全角中黒が入力される。 その他 z- 「〜」に変換 z. 「…」に変換 z/ 「・」に変換 z, 「‥」に変換 zz 「っ」に変換 z[ 「『」に変換 z] 「』」に変換 zh 「←」に変換 zj 「↓」に変換 zk 「↑」に変換 zl 「→」に変換 $ sudo apt-get install ddskk として,.emacs を編集すればいいだけだが,[[uim-skk]] と辞書がちがう. DDSKKのユーザ辞書が、~/.skk-jisyo UIM-SKKのユーザ辞書が、~/.skk-uim-jisyo なので統合する $ sudo apt-get install skktools 以下は[[ここから引用:http://kodou.net/unixuser/200405/part5.html]]させていただいた. * SKKの辞書整理ツール [#ucc6697e] SKK Openlabでは、SKKの辞書整理用のツールも配布している。skkdic-expr、skkdic-sort、skkdic-expr2、skkdic-countの4つのツールが1セットになって配布されているが、skkdic-expr2を使えばskkdic-exprとskkdic-sortは必要ないので、今回はskkdic-expr2とskkdic-countについて解説する。 インストール Debianの場合は # apt-get install skktools でインストールは終了する。 - skkdic-expr2 skkdic-expr2は複数のSKK辞書を結合したり、他の辞書との差分をとるのに使用する。例えば、JISYO1とJISYO2を結合してJISYO3に出力するには、 $ skkdic-expr2 JISYO1 + JISYO2 > JISYO3 とすれば良い。逆に差分を取る場合には、 $ skkdic-expr2 JISYO1 - JISYO2 > JISYO3 となる。3つ以上の辞書を同時に扱う事もできる。例えば、JISYO1と JISYO2を結合して、JISYO3の内容を削除した辞書をJISYO4に書きだすためには、以下のようにすれば良い。 $ skkdic-expr2 JISYO1 + JISYO2 - JISYO3 > JISYO4 skkdic-expr2の出力はSKK辞書のフォーマットに従っているので、そのままSKK辞書として使用する事ができる。 - skkdic-count skkdic-countはSKK辞書に含まれる候補数を数えるためのツールである。使い方は以下のとおり。 $skkdic-count JISYO 例えば、L辞書をskkdic-countにかけると、 $skkdic-count /usr/share/skk/SKK-JISYO.L /usr/share/skk/SKK-JISYO: 156471 candidates となり、候補数は15万6471個である事がわかる。