ddskk - アールメカブ

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ddskk

Linuxの備忘録

myuheさんのさいと:http://sheephead.homelinux.org/2010/06/18/1894/ここが分りやすい です

デスクトップのSKKキー設定1に 入力切り替えとして Ctrk + Jが含まれていたので、削除。その他、確定したら改行してしまう、句読点などを調整する。filedot.uim

基本的な使い方

DDSKKでの起動

C-x C-j

カタカナ入力

qキーでカタカナモードになる。
shiftキーで変換モードで、最後にqキーでもカタカナに変換出来る。

半角英数モード

lキーで透過モード。つまり半角英数モードになる。
元に戻るには、C-j

全角英数モード

Lキー
元に戻るには、C-j

よく使う記号の入力は 「〜」波線 「z~」で波線が入力される。

「・」全角中黒 「z/」で全角中黒が入力される。

その他

z-	「〜」に変換
z.	「…」に変換
z/	「・」に変換
z,	「‥」に変換
zz	「っ」に変換
z[	「『」に変換
z]	「』」に変換
zh	「←」に変換
zj	「↓」に変換
zk	「↑」に変換
zl	「→」に変換
$ sudo apt-get install ddskk
として,.emacs を編集すればいいだけだが,[[uim-skk]] と辞書がちがう.

DDSKKのユーザ辞書が、~/.skk-jisyo UIM-SKKのユーザ辞書が、~/.skk-uim-jisyo

なので統合する

$ sudo apt-get install skktools

以下はここから引用させていただいた.

_ SKKの辞書整理ツール

SKK Openlabでは、SKKの辞書整理用のツールも配布している。skkdic-expr、skkdic-sort、skkdic-expr2、skkdic-countの4つのツールが1セットになって配布されているが、skkdic-expr2を使えばskkdic-exprとskkdic-sortは必要ないので、今回はskkdic-expr2とskkdic-countについて解説する。

インストール Debianの場合は

# apt-get install skktools

でインストールは終了する。

  • skkdic-expr2 skkdic-expr2は複数のSKK辞書を結合したり、他の辞書との差分をとるのに使用する。例えば、JISYO1とJISYO2を結合してJISYO3に出力するには、
$ skkdic-expr2 JISYO1 + JISYO2 > JISYO3

とすれば良い。逆に差分を取る場合には、

$ skkdic-expr2 JISYO1 - JISYO2 > JISYO3

となる。3つ以上の辞書を同時に扱う事もできる。例えば、JISYO1と JISYO2を結合して、JISYO3の内容を削除した辞書をJISYO4に書きだすためには、以下のようにすれば良い。

$ skkdic-expr2 JISYO1 + JISYO2 - JISYO3 > JISYO4

skkdic-expr2の出力はSKK辞書のフォーマットに従っているので、そのままSKK辞書として使用する事ができる。

  • skkdic-count skkdic-countはSKK辞書に含まれる候補数を数えるためのツールである。使い方は以下のとおり。
$skkdic-count JISYO

例えば、L辞書をskkdic-countにかけると、

$skkdic-count /usr/share/skk/SKK-JISYO.L
/usr/share/skk/SKK-JISYO: 156471 candidates

となり、候補数は15万6471個である事がわかる。

 
添付ファイル: filedot.uim 1289件 [詳細]
 
Link: Linuxの備忘録(4494d)
Last-modified: 2010-12-06 (月) 20:48:40 (4890d)