old_info_RMeCab_How_to_Install
管理人 について : 参考ページ 統計的言語処理: 保管庫 SoftArchive : 係り受け解析パッケージ RCaBoCha
RMeCabパッケージ
#ref(): File not found: "RealMecab.png" at page "old_info_RMeCab_How_to_Install"
テキストマイニングのためのツール: データ解析・グラフィックス環境 R から日本語形態素解析ソフト和布蕪(MeCab)を呼び出して使うインターフェイス
- テキストマイニング入門:RMeCabを利用したテキストマイニングについては を参照いただければ幸いです.
- 2010年 4月23日 RMeCab_0.88 (R-2.11.0対応) collocate()関数の出力を変更.nodeの前と後それぞれの頻度を加えた.またWindows 版に libmecab.dll を同封したので, MeCab を別途インストールす必要は必ずしもなくなった.
- 2009年 12月17日 RMeCab_0.87 (R-2.10.1対応)
- 2009年 11月12日 RMeCab_0.86 (R-2.10.0対応): docNgramDF()関数のバグを修正。
- 2009年 8月25日 RMeCab_0.85 (R-2.10.0対応): MeCab?本体の最新バージョン(0.98)と組み合わせた。ほかに変更なし。
- 2009年 8月25日 RMeCab_0.84 (R-2.9.2対応): あわせてdocNgram2(), docNgramDF()関数にバグがあったので修正.
- 2009年 8月24日 RMeCab_0.83: NgramDF(), docDF()関数にバグがあったので修正.
- 2009年 5月23日 RMeCab_0.82: collocate()関数のバグを修正.
R は ここ から,自分のOSにあったファイルをダウンロードしてください.例えばWindows版なら,[Windows]->[base]とクリックし,R-2.*.*-win32.exeをダウンロードします.後はダブルクリックを繰り返せばインストールできます.なお、Windows版の場合は起動直後に日本語の設定をしてください。メニューの [編集]->[GUIプリファレンス]->[Font] で MS Gothic を選び [save] を押して、保存先はデフォルトそのままにマイドキュメントに保存します。その後は [OK] を押して操作を続行します。なおRを終了させる際、[workspace(作業情報)を保存しますか] と聞いてきますが, No を選んでおきましょう。
_ 現在のヴァージョン
_ バージョン 0.88 (R-2.11.0) 2010年 4月23日
R-2.11.0 への対応と collocate()関数の出力を変更.またWindows 版に libmecab.dll を同封したので, MeCab を別途インストールす必要は必ずしもなくなった.
- 2010年 4月23日 RMeCab_0.88 (R-2.11.0対応) collocate()関数の出力を変更.nodeの前と後それぞれの頻度を加えた.
- R-2.11.1 版 README_RMeCab.txt (Shift-JIS)
- Windows バイナリ(R-2.11.0),バージョン 0.88 RMeCab_0.88.zip
- Macintosh バイナリ(R-2.11.0),バージョン 0.88 RMeCab_0.88.tgz
- 64bit Snow Leopard 用 Macintosh バイナリ(R-2.10.0),RMeCab_0.88_R_x86_64-apple-darwin9.8.0.tar.gz. ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.88.tgz と修正する必要があります。
- Linux バイナリ(R-2.11.0),バージョン 0.88 RMeCab_0.88.tar.gz
- Linux 64 bit バイナリ(R-2.11.0),バージョン 0.88
RMeCab_0.88_R_x86_64-unknown-linux-gnu.tar.gz
ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.88.tar.gz と修正する必要があるかもしれません。
- 試用データセットdata.zip (Windows), data.tar.gz (Mac, Unix)
_ バージョン 0.87 (R-2.10.1) 2009年 12月17日
R-2.10.1 への対応版.変更なし.
- R-2.10.1 版 README_RMeCab.txt (Shift-JIS)
- Windows バイナリ(R-2.10.1),バージョン 0.87
RMeCab_0.87.zip と付属の環境設定ファイル
- RMeCabInstall.bat (Rの標準的なライブラリフォルダ設定の場合)
- RMeCabInstallXP.bat(XPで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にあるX場合)
- RMeCabInstallVista.bat (Vistaで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にある場合)
- Macintosh バイナリ(R-2.10.1),バージョン 0.87 RMeCab_0.87.tgz
- 64bit Snow Leopard 用 Macintosh バイナリ(R-2.10.0),RMeCab_0.87_R_x86_64-apple-darwin9.8.0.tar.gz. ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.87.tgz と修正する必要があります。
- Linux バイナリ(R-2.10.1),バージョン 0.87 RMeCab_0.87.tar.gz
- Linux 64 bit バイナリ(R-2.10.1),バージョン 0.87
RMeCab_0.87_R_x86_64-unknown-linux-gnu.tar.gz
ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.87.tar.gz と修正する必要があるかもしれません。
- 試用データセットdata.zip (Windows), data.tar.gz (Mac, Unix)
- Windows バイナリ(R-2.10.1),バージョン 0.87
RMeCab_0.87.zip と付属の環境設定ファイル
_ バージョン 0.86 (R-2.10.0) 2009年 11月12日
docNgramDF()関数のバグを修正。
- R-2.10.0 版README_RMeCab.txt (Shift-JIS)
- Windows バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.86
RMeCab_0.86.zip と付属の環境設定ファイル
- RMeCabInstall.bat (Rの標準的なライブラリフォルダ設定の場合)
- RMeCabInstallXP.bat(XPで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にあるX場合)
- RMeCabInstallVista.bat (Vistaで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にある場合)
- Macintosh バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.86 RMeCab_0.86.tgz
- 64bit Snow Leopard 用 Macintosh バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.86. RMeCab_0.86_R_x86_64-apple-darwin9.8.0.tar.gz ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.86.tgz と修正する必要があります。
- 自力コンパイル版 R 用 Macintosh バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.86 RMeCab_0.86_R_i386-apple-darwin9.8.0.tar.gz ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.86.tgz と修正する必要があります。
- Linux バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.86 RMeCab_0.86.tar.gz
- Linux 64 bit バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.86
RMeCab_0.86_R_x86_64-unknown-linux-gnu.tar.gz
ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.86.tgz と修正する必要があるかもしれません。
- 試用データセットdata.zip (Windows), data.tar.gz (Mac, Unix)
- Windows バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.86
RMeCab_0.86.zip と付属の環境設定ファイル
_ バージョン 0.85 (R-2.10.0) 2009年 10月28日
MeCab?本体の最新バージョン(0.98)と組み合わせた。ほかに変更なし。
- R-2.10.0 版README_RMeCab.txt (Shift-JIS)
- Windows バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.85
RMeCab_0.85.zip と付属の環境設定ファイル
- RMeCabInstall.bat (Rの標準的なライブラリフォルダ設定の場合)
- RMeCabInstallXP.bat(XPで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にあるX場合)
- RMeCabInstallVista.bat (Vistaで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にある場合)
- Macintosh バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.85 RMeCab_0.85.tgz
- 純正 snow な方.R64 と バージョン 0.85 RMeCab_0.85_R_x86_64-apple-darwin9.8.0.tar.gz. を組み合わせてご利用ください.ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.85.tgz と修正する必要があります。
- Windows バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.85
RMeCab_0.85.zip と付属の環境設定ファイル
- 自力コンパイル版 R 用 Macintosh バイナリ(R-2.10.0),[[バージョン 0.86 RMeCab_0.86_R_i386-apple-darwin9.8.0.tar.gz ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.85.tgz と修正する必要があります。
- Linux バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.85 RMeCab_0.85.tar.gz
- Linux 64 bit バイナリ(R-2.10.0),バージョン 0.85 RMeCab_0.85_R_x86_64-unknown-linux-gnu.tar.gz . ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.85.tar.gz と修正する必要があるかもしれません。
- 試用データセットdata.zip (Windows), data.tar.gz (Mac, Unix)
_ バージョン 0.84 (R-2.9.2) 2009年 8月25日
R-2.9.2 に対応.あわせて docNgram2(), docNgramDF(), NgramDF(), docDF()関数のバグを修正
- R-2.9.2 版 README_RMeCab.txt (Shift-JIS)
- Windows バイナリ(R-2.9.2),バージョン 0.84 RMeCab_0.84.zip と付属の環境設定ファイル
- RMeCabInstall.bat (Rの標準的なライブラリフォルダ設定の場合)
- RMeCabInstallXP.bat(XPで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にあるX場合)
- RMeCabInstallVista.bat (Vistaで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にある場合)
- Macintosh バイナリ(R-2.9.2),バージョン 0.84 RMeCab_0.84.tgz
- Linux バイナリ(R-2.9.2),バージョン 0.84 RMeCab_0.84.tar.gz
- 試用データセットdata.zip (Windows), data.tar.gz (Mac, Unix)
- Windows バイナリ(R-2.9.2),バージョン 0.84 RMeCab_0.84.zip と付属の環境設定ファイル
_ バージョン 0.78 (R-2.8.1) 2009年 3月28日
- R-2.8.1 版README_RMeCab.txt (左記ファイルはShift-JIS形式です)
- docDF()関数の効率が悪かった(解析に異常に時間がかかった)のを修正.また docNgramDF()関数は他の関数と異なり,文書(被験者回答)が行でタームが列なので,重み付け関数に行と列の指定ができるようにした.
- Windows バイナリ(R-2.8.1),バージョン 0.78 RMeCab_0.78.zip と付属の環境設定ファイル
- RMeCabInstall.bat (Rの標準的なライブラリフォルダ設定の場合)
- RMeCabInstallXP.bat(XPで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にあるX場合)
- RMeCabInstallVista.bat (Vistaで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にある場合)
- Macintosh バイナリ(R-2.8.1),バージョン 0.78 RMeCab_0.78.tgz
- Linux バイナリ(R-2.8.1),バージョン 0.78 RMeCab_0.78.tar.gz
- 試用データセットdata.zip (Windows), data.tar.gz (Mac, Unix)
_ バージョン 0.61 (R-2.7.1) 2008年 9月2日
- メモリ関係の微調整:変数の宣言を見直す.
- Windows バイナリ(R-2.7.1),バージョン 0.61RMeCab_0.61.zip と付属の環境設定ファイル README_RMeCab.txt (左記ファイルはShift-JIS形式です)
- RMeCabInstall.bat (Rで標準的なライブラリフォルダ設定の場合)
- RMeCabInstallXP.bat(XPで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にある場合)
- RMeCabInstallVista.bat (Vistaで、ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にある場合)
- Macintosh バイナリ(R-2.7.1),バージョン 0.61RMeCab_0.61.tgz
- Linux バイナリ(R-2.7.1),バージョン 0.61 RMeCab_0.61.tar.gz
- 試用データセットdata.zip (Windows), data.tar.gz (Mac, Unix)
- Windows バイナリ(R-2.7.1),バージョン 0.61RMeCab_0.61.zip と付属の環境設定ファイル README_RMeCab.txt (左記ファイルはShift-JIS形式です)
_ 使い方の手引き; manual.pdf ファイル
やや古いマニュアルです.新規に追加された関数 (汎用的 docDF() 関数) や機能(ターム共起行列作成)についての記述はありません.manual081108.pdf をクリックするとAdobeReader?が起動します。ファイルが開かれたらAdobeのメニューから保存を選んでください。
_ 注意
- ダウンロードについて ダウンロードの際、ファイル名を一切変更しないください! . Rはインストール時に、ファイル名と中身のチェックを行います.ファイル名が中身の情報と一致しない場合、インストールは行われません.特に Internet Explorer 6 はファイル名に [1] を付記することがあります.この場合は手作業でファイル名を元通りに変更してください.
- ワークスペースの保存について RMeCab? で日本語テキストを処理した後,Rを終了させる際には,[現在のワークスペースを保存しますか]という問い合わせには NO を選択することを推奨します.YES を選択すると,保存文字コードの関係で,次回 R を起動する際にエラーが生じることがあります.この場合は R の作業フォルダ内の .RData というファイルを削除してから,起動し直してください.作業フォルダは,多くの場合 C:\Document and Settiings\ユーザ名\My Documentsというフォルダです.また Windows では .RData のようにドットで始まるファイルは表示されないことがあります.この場合は,エクスプローラーを起動して,メニューから[ツール][フォルダオプション][表示]を選び,[すべてのファイルとフォルダを表示する]にチェックを入れて下さい.
_ Windows 版バイナリ のインストール方法
RMeCab_0.86.zip (R-2.10.0),
RMeCab_0.84.zip (R-2.9.2),
RMeCab_0.83.zip (R-2.9.1),
RMeCab_0.78.zip (R-2.8.1),
RMeCab_0.61.zip (R-2.7.1)
と 付属の環境設定ファイル (MeCab?へのPATHをWindowsの環境設定に追加した場合は不要.)README_RMeCab.txt (左記ファイルはShift-JIS形式です)
- RMeCabInstall.bat (標準的なライブラリフォルダ設定の場合)
- RMeCabInstallXP.bat(ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にあるXPの場合)
- RMeCabInstallVista.bat (ライブラリフォルダがユーザーフォルダ内にあるVISTAの場合) :Vistaの場合ファイルを右クリックして [管理者] として実行します.
ご利用は自己責任でお願いします.
インストール手順
- まずMeCabをインストールしてください.ここ から win32バイナリmecab-0.98.exe をダウンロードしてインストールします.インストール先は標準設定のまま C:\Program Files\MeCab とします.また文字コードは Shit-Jis のままとします.
- 次に RMeCab_***.zip をRにインストールします.*** の部分はバージョン番号です.Rのメニューから[パッケージ]→[ローカルにあるzipファイルからのパッケージのインストール]を選んで,ダウンロードした RMeCab_***.zipファイルを選んでインストールします.[win-libraryを作成したいのですか] と聞いてきた時は OK を押してください(この際,R はユーザーフォルダを作成します).
Vista では'Permission denied'とエラーが表示されて,先に進めないことがあります.この場合はいったん R を [終了] させ,もう一度,今度は R のアイコンを右クリックして,[管理者として実行] を選んでください.
- ここでMeCab?のライブラリのインストールを行います。MeCab? へのパスをWindowsの環境設定で行った場合,続く 3.以下の処理は不要になります.詳しくは README_RMeCab.txt (左記はShift-JISファイルです)をご覧ください.
- ここで,Rのライブラリフォルダがどこにあるかを確認してください.Rのコンソール画面で .libPaths() を実行すると分かります.通常はRがインストールされたフォルダになります.
- この結果の最初の出力 ([1] のすぐ右横の表示内容) が
[1] "C:/PROGRA~1/R/R-2*~*.*/library"
のように (*の部分はバージョン番号)なっていれば,R 本体と同じ場所にあります.以下の手順の4.までを実行してください. - .libPaths() の最初の出力が
[1] "C:\\Document and Settings\\ishida\\Documents/R/win-library/2.7"
あるいは[1] "C:\\Users\\ishida\\Documents/R/win-library/2.7"
のようにユーザー名を含んでいる場合は,ユーザーフォルダにライブラリはインストールされています.以下の手順の4. は飛ばして,手順の5.,場合によっては 6. までを実行してください.
- この結果の最初の出力 ([1] のすぐ右横の表示内容) が
- 続いて, MeCab? と R の両方が標準的なフォルダにインストールされた状態であり,またRのライブラリフォルダが R 本体と同じ場所にあれば,RMeCabInstall.bat をダブルクリック してください.これでインストールは完了です.さっそくRMeCab機能?を試してみてください.なお試用データセットを用意しました.
- MeCab? はデフォルトのままインストール先を変更しなかったが,Rのライブラリフォルダがユーザフォルダになっている場合,XPのユーザーであればRMeCabInstallXP.bat を,またVistaのユーザーはRMeCabInstallVista.bat を実行して,環境設定を行ってください.これでインストールは完了です.
- ここまでの手順でうまく動作しない場合 .
- MeCab? と R のインストール先を独自に変更した場合や RMeCab? が動作しない場合は以下を手作業で実行してください.
- MeCab?をインストールしたフォルダ内の bin フォルダに libmecab.dll というファイルがありますので,これを R のライブラリ関連フォルダ library にインストールされた RMeCab?パッケージフォルダ内の libs フォルダ内にコピーします.
- 例えばインストール先が E:\Program Files\MeCab ならば,その lib フォルダ内に libmecab.dll というファイルがあります.これを R のライブラリ関連フォルダに作成された RMeCab?パッケージ用のライブラリフォルダ libs にコピーします.例えばRのインストール先が E:\Program Files\R\R-2.*.* ならば,その library というフォルダの中に RMeCab\libs? というフォルダがありますので,そのフォルダ内に libmecab.dll をコピーしてください.
- R のインストール先に RMeCab?パッケージ用のライブラリフォルダが存在しない場合,別の場所,すなわちユーザーフォルダにインストールされた可能性があります.
例えば個人名のフォルダの中に 「ドキュメント」->「R」->「win-library」->「2.*」があり,その中に RMeCab?\libs フォルダがあるかもしれません。Rのコンソール画面で .libPaths() と実行すると分かります.以下は Vista Home Basic にR-2.7.1をインストールし、続いてRMeCab? をインストールした直後に実行した結果です。
> .libPaths() [1] "C:\\Users\\ishida\\Documents/R/win-library/2.7" [2] "C:/PROGRA~1/R/R-27~1.1/library"
この場合は libmecab.dll を win-library/2.7 の中のRMeCab\libs? というフォルダの中に手作業でコピーしてください。
- MeCab? と R のインストール先を独自に変更した場合や RMeCab? が動作しない場合は以下を手作業で実行してください.
- MeCab? ライブラリのインストールは R を起動してコンソールから次の2行を、一行ずつ実行してもかまいません。
path <- paste(.libPaths(),"RMeCab","libs", sep = "/") file.copy("C:/Program Files/MeCab/bin/libmecab.dll", path )
この場合 RMeCabaInstall?.bat を実行する必要はありません。
_ Macintosh 版バイナリ のインストール方法
32 bit Leopard 用 Macintosh バイナリ(R-2.11.0),
64bit Snow Leopard 用 Macintosh バイナリ(R-2.11.0),
RMeCab_0.88_R_x86_64-apple-darwin9.8.0.tar.gz.
&ref(): File not found: "RMeCab_0.87.tgz" at page "SoftArchive"; (R-2.10.1),
RMeCab_0.61.tgz (R-2.7.1)
- Power PC版は http://groups.google.co.jp/group/ishidamotohiro からRMeCab_0.84.tgz を ダウンロードください。
開発環境の文字コードは UTF-8 でした. ご利用は自己責任でお願いします.
インストール手順
- Mac Port 版 mecab はインストールしないでください
- Leopard には最初からMeCab?がインストールされていますが、文字コードが違いますので、以下の手順で別にインストールしてください。オリジナルのMeCab?が上書きされることはありません。
- MeCab本体のインストールには Mac OS X DVD に付属の開発環境をインストールしておく必要があります.DVDの[ユーティリティフォルダ]にある [ターミナル],[X11]と,[Optional Installs] フォルダ内 [Xcode Tools] フォルダにある [XcodeTools?.mpkg] をインストールしておいてください.
- なお,ファイルのダウンロードでは,Ctrl キーを押しながらファイルをクリックしてください.さもないとファイル名が変更されてしまいます.メニューから「リンク先のファイルをダウンロード」を選んでください.
- まずMeCabをインストールします.ここからソース版 mecab-0.98.tar.gz を取得します.同じく辞書 mecab-ipadic-2.7.0-20070801.tar.gz もダウンロードしてください.バージョンを表す数字は適当に読み替えてください.
- terminalを起動して,ダウンロードしたフォルダに移動します.仮にこれを Downloads フォルダとします.
$ cd Downloads $ tar zxvf mecab-0.98.tar.gz $ cd mecab-0.98 $ ./configure --with-charset=utf8 $ make $ sudo make install # $ sudo ldconfig ## Linux ではこれが必要
- もしも sudo make install を実行すると make Error , Permission denied などと表示される場合は次のようにしてください.
$ chmod 700 install-sh $ sudo make install
- もしも sudo make install を実行すると make Error , Permission denied などと表示される場合は次のようにしてください.
- 辞書もインストールします
$ tar zxf mecab-ipadic-2.7.0-20070****.tar.gz $ cd mecab-ipadic-2.7.0-20070**** $ ./configure --with-charset=utf-8 # ここでエラーが出る場合は PATH を通してみてください # 以下の一行を実行します. # $ export PATH=/usr/local/bin:PATH $ make $ sudo make install # 今後のために PATH を追加しておくとよいでしょう # $ echo $PATH # を実行して表示された内容に /usr/local/bin が含まれていない場合は # ホームディレクトリに戻って # $ cd # 次のコマンドを実行しておきます. # $ echo '/usr/local/bin:$PATH' >> .bash_profile # ここで引用符はシングルコーテーションです
- 次に R を起動します.
メニューから [パッケージとデータ]→[パッケージインストーラ]を選びます.一番上のCRANと表示されているメニューを[このコンピューター上のバイナリパッケージ]に変更します.右下の installボタンを押して,ダウンロードした RMeCab_***.tgzを選びます.*** の部分はバージョン番号です.
- Rのコンソールには
[引数libが欠けています]
という警告メッセージが出ますが、これは異常ではありません。これでインストールは完了です - インストールする権限がないといわれた場合は,自分のホームに例えば RLibs などというフォルダを新規作成します。そして,やはりホームに .Renvironというファイルを作成し,中身を次のように編集してください.
R_LIBS=/Users/ishida/Rlibs
ishida の部分は terminal 画面の $ マークの前に表示されているログイン名に変えてください.terminal上では以下のようにしても作成できます.$ echo 'R_LIBS=/Users/ishida/Rlibs' > .Renviron $ cat .Renviron
- その上で,Rを起動しなおして,再びRMeCab_***.tgz パッケージをインストールする手続きを行い、ファイルを選ぶ前に ウィンドウ下の [ユーザーエリア] にチェックを入れておきます.
- Rのコンソールには
- これで準備は完了です.さっそくRMeCab機能?を試してみてください.なお試用データセットを用意しました.
- 万が一文字化けするような場合は,
> Sys.getlocale() > Sys.setlocale("LC_CTYPE", "ja_JP.UTF-8")
を実行してみてください.
- 万が一文字化けするような場合は,
問題がある場合は,ここの記事も参考にしてください.
_ Snow Leopard への対応
- Leopard のときに MeCab? をコンパイルし,その後 Snow にアップデートした方.MeCab? はそのまま R(32bit) と RMeCab_0.86.tgz を組み合わせてお使い下さい.
- Snow にアップデートあるいはクリーンインストールし,その後で改めて MeCab? をインストールする方.R64 とバージョン 0.85 RMeCab_0.86_R_x86_64-apple-darwin9.8.0.tar.gz. をご利用ください.ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.85.tgz と修正する必要があります。
_ R 本体を自力でコンパイルした Mac 用 RMeCab?
RMeCab_0.86_R_i386-apple-darwin9.8.0.tar.gz (R-2.10.0) あるいは RMeCab_0.84_R_i386-apple-darwin9.8.0.tar.gz (R-2.9.2) をご利用ください。
ファイル名を RMeCab_0.8*.tgz と変えてからインストールしてください。
_ Linux 版バイナリ & ソース のインストール方法
Linux バイナリ(R-2.11.0),バージョン 0.88
Linux 64 bit バイナリ(R-2.11.0),バージョン 0.88
RMeCab_0.88_R_x86_64-unknown-linux-gnu.tar.gz
ダウンロード後ファイル名を RMeCab_0.88.tar.gz と修正する必要があるかもしれません。
RMeCab_0.87.tar.gz (R-2.10.1),
RMeCab_0.61.tar.gz (R-2.7.1)
- 和布蕪他インストールの最初を参考にしてください.
- Mac版とほぼ同じ方法でまずMeCab本体をインストールしてください.次に以下のコマンドでRにインストールします.getwd()関数で表示されたディレクトリにRMeCab_0.**.tar.gz があるとします. 実際は一行で入力してください.
install.packages("RMeCab_0.**.tar.gz", destdir=".", repos = NULL)
RMeCab_0.**.tar.gzの開発環境の文字コードは UTF-8 でした.なおご利用は自己責任でお願いします.
_ 64 bit 版 Linux バイナリ & ソース のインストール方法
RMeCab_0.86_R_x86_64-unknown-linux-gnu.tar.gz (64 bit R-2.10.2), あるいは RMeCab_0.84_R_x86_64-unknown-linux-gnu.tar.gz (64 bit R-2.9.2), (インストール前に RMeCab_0.8*.tar.gz と名前を変える必要があるかもしれません)
- 和布蕪他インストールページの MeCab? インストール方法を参考にしてください.
- Mac版とほぼ同じ方法でまずMeCab本体をインストールしてください.次に以下のコマンドでRにインストールします.getwd()関数で表示されたディレクトリにRMeCab_0.**.tar.gz があるとします. 実際は一行で入力してください.
install.packages("RMeCab_0.**.tar.gz", destdir=".", repos = NULL)
RMeCab_0.**.tar.gzの開発環境の文字コードは UTF-8 でした.なおご利用は自己責任でお願いします.
_ RMeCab?の機能説明は別ページにしました.
- RMeCab機能?
_ 試用データセット (2009年08月25日修正)
data.zip(Windowsの方、Shift-Jis) : data.tar.gz (MacおよびUnixユーザーの方, utf-8 ファイル): 解凍後,中に含まれる data フォルダをドライブの先頭にコピーして,RMeCab?.R ファイル内のコードを実行します.詳しくはフォルダ内の README_RMeCab?.txt を読んでください.
_ バージョン履歴:問い合わせ先
- お問い合わせはメールをください.関数の追加についても,気楽にご相談ください.
石田基広
ishida-m(この部分を"@"に変更下さい)ias.tokushima-u.ac.jp
- SoftArchiveソース
- 掲示板を兼ねてますので,パスワードを設定しています.めかぶです.